ネタがつき始めてキャラ崩壊しないように今回はヌルっとはじめます。コンピです。
ボードゲーム紹介もようやく二桁目ですね。記念すべき10回目とか関係なく今回はごきぶりポーカーを紹介します。
(題名でとんぼ返りしないでください)ごきぶりポーカー/de:Kaker Laken Poker
発売元:de:Drei Magier Spiele(ドライマギア)ドイツ 発売年:2004年
国内発売元:メビウス
プレイ人数:2~6人 所要時間:20分
このごきぶりポーカーはゴキブリを始め、ネズミやハエといった「嫌われ者」の書かれたカードを押し付け、擦り付けそれはもうベッタベタにするゲームです。別にカードから飛び出すわけではないので害はありませんよ。
プレイヤーには8種類8枚ずつあるカードがランダムに配られます。最初の手番の人はカードを1枚、裏向きにして他のプレイヤーに渡します。この時に嫌われ者の名前をどれか1ついいながら渡します。もらった人はそのカードが本当にその嫌われ者であるかどうかを推理し、当てたら相手の場に、はずしたら自分の場に嫌われ者が残ります。
その後カードが自分の場に残ってしまったプレイヤーから、再び手札からカードを他のプレイヤーに渡してゲームが進んでいきます。
また推理せずに、もらったカードを確認した後、まだそのカードをもらってないプレイヤーに渡すことができます。この時新しく嫌われ者の名前を言いながら渡します。もらった時聞いた名前をそのまま言ってもいいですし、「いや実はネズミでした」のようにカードの出所をほら吹きにしてもかまいません。当然見破られてしまったら、その横流ししたプレイヤーの所に負債がたまるわけですが。
このようにを押し付けあって、自分の場に同じカードが4枚溜まってしまうと負けとなります。また、どんなに同じカードがたまらなくても、推理に失敗し続けると手札は枯渇していきます。手札がない時に推理に失敗し、次にカードが出せなくなった場合にも同じく負けとなってしまいます。
カードが場に溜まっていくと誰がどの嫌われ者を押し付けようとしてるか、どのカードがもうないかが推理できるようになり、より一層
醜い押し付け合いもとい争いが熱くなるわけです。
とてもお手軽なです。ボードゲームが置いてあるようなお店でなくても売っているそうなので、販促ではないですが一度手にとって遊んでみてはいかかがしょうか。
ではまた次回~。
嫌われ者でゲシュタルト
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- 2012/10/19(金) 12:30:00|
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秋だ!読書だ!食欲だ!
スポーツは犠牲となったコンピです。シャトルランのカウントする音楽が響いてきてつらいです。
さて今回はQ-JETというゲームを紹介します。
Q-JET
発売元:メビウス・ゲームス
プレイ人数:2~6人 プレイ時間:30分
Q-JETはどうみてもアイロンにしか見えない(と筆者は思っている)レーシングカーを動かしていくレースゲームです。言ってしまえばすごろくみたいなものですが、ダイスの代わりに数字の書かれたカードを使って動かしていきます。また、特定のマスに止まると特別なアクションが起こるというわけではありません。その代わり、ではないですが、レースゲームであるため進路妨害ができます。流石に甲羅とかはないです。
具体的には他のプレイヤーのコマが止まっているとそこを通過する事ができないわけです。なので遠回りしたり、場合によってはパスしたりしなくてはならない場面も多々あります。結果遅れたり、エンストしたりして勝利が遠のいていくわけです。
こうして互いに妨害しながら先に3周した人から順位がきまっていくのですが・・・。そう、レースといえばピットインですね。
(なかば強引な結びつけは見逃してください)3周の間に必ず一回ピットインを行い、チャージをしなければなりません。近未来という舞台のため何をチャージするのかはご想像にお任せします。
僕はとうもろこしを直挿しかなって。そのため1週目はスルーし、2週目にピットインを試みた集団の行列ができたりできなかったり。
と、まあこんなシンプルながら、妨害あり、妨害あり、なんでもありの楽しいゲームです。カードの引き運にもよりますが、進むことを選ぶか、後続車の妨害を選ぶか、というのはプレイヤー次第といったところでしょうか。
今回はこの辺で失礼しますー
短くしようと思ったのにこの様ですよ
- 2012/10/17(水) 16:48:24|
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あっというまに秋です。今年ももう終わりかぁ(しんみり)
はい、某コンピです。
このタイトルで更新するのは久しぶりとなります。遅くなりまして申し訳ありません。
今回紹介するのはアラカルトです。
アラカルト/A la carte
発売元:Heidelberger Spieleverlag(ハイデルベルガー シュピーレ)ドイツ
発売年:2010年
プレイ人数:2~4人 所要時間:30~45分
アラカルトは料理を作るゲームです。プレイヤーはレシピを決めて、それに応じた調味料を自分のフライパンに注ぎ込みます。後はレシピ通りの温度まで上げれば完成!…となるのですがこれがなかなか上手くいきません。
自分の番には温度を上げるか調味料を入を行います。この調味料の入れ方が面白くもあり難しいところでもあります。調味料のビンを勢いよく逆さまにする、これが1アクションです。思うように狙った個数が入らず、料理の邪魔になる塩が入ったり、同じ調味料が入りすぎたりするとこれだけで料理は失敗となってしまいます。完成するか失敗するかして料理が終わるとまた新しいレシピを選んで作っていく…という流れになります。
レシピは基本的に早い者勝ちで選べますが、プレイヤーは特別なレシピ、パンケーキをそれぞれ一回作ることができます。これは高得点な反面、フライパンを上手に使ってパンケーキをひっくり返すという、まさしく料理ゲームといった面白いアクションが求められます。後パンケーキに書いてある顔が怖い。
また、コーヒーカップの形をしたカードの存在があります。このカードを使うと他のプレイヤーとフライパンを入れ替えたり、相手の料理に調味料を入れて失敗させたりできます。
こうして誰かが料理を5つ完成させた場合、またはレシピがすべてなくなって新しい料理が作れなくなった場合(つまり料理が失敗続きということですね)はゲーム終了となり、完成した料理に応じた点数で競います。
また、料理を調味料ぴったりに作ると星マークをもらえます。これは3つ集めるとその時点で集めた人が勝利となります。
願いが叶う的なやつですね。 このようにアクション要素が非常に多く、まさしく料理を作るゲームという見た目でとても面白いゲームです。パンケーキが宙を飛び交う様子は他所から見ていてもやってみたいと思わせてくれます。
今日はここまでです。このボードゲームは11月の学園祭で開くボードゲーム体験会でも遊べますので、興味を持った方はよろしければ。
長文になってすみません。
ではではー
- 2012/10/12(金) 21:15:30|
- ボードゲーム
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企画どすえ。
ええ企画ですとも。
学園祭で配布する冊子にどうしても載せたいゲームが
締切ギリギリになって見つかってしまい悶々としておりますの。
さらにこの時期に風邪なんか引いてしまうという追い打ちまで
うけてしまいましてなんという悲劇的ヒロインなんでしょうワタクシは!
でもでも皆さんのお力添えもあり大分(だいぶ)編集も楽させていただいてます。
そろそろ沢山あるファイルをひとつにするお仕事が待ち受けてるのです。
皆様、どうぞワタクシめに力を!!私が働かなくていいくらいの力を!
よーし、お父さん鬱になっちゃうぞー!
- 2012/10/10(水) 00:55:11|
- 雑談
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4年のうっちーです。サークルでは11月の建学祭にむけて色々準備しています。
ボードゲーム体験会にむけて1、2年生はルールの説明の練習をしています。普段遊んでいるゲームも自分で説明するのは難しいようです。なんでも、教えるにはやるのの3倍理解しないといけないと言います。早く全部チェックをつけてもらえば遊べます。俺も早く遊びたいので皆、ちゃっちゃと終わらせましょう。
特にくにとりっ!がやりたいです。合宿でおあずけを食らったので色々と溜まってます。
ゲームの説明手順は大体同じだから、それを覚えちゃえばラクチンなわけですよ。俺の場合は
1.ゲーム概要
2.勝利、終了条件
3.ゲームの流れ
4.細かい注意点
5.もう一度勝利、終了条件
6.「なにか質問ありますか?」
7.じゃあ遊ぼう!
こんなかんじです。がんばってくださいな。
- 2012/10/03(水) 02:06:50|
- 通常活動
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