2週間ぶりです、総務局長です。今回はサークルで行ったMTGのドラフトについて書きたいと思います。MTGは私の4つ、5つ上の世代のサークルでは流行っていたそうですが、最近まではプレイヤーはほとんどいませんでした。私がサークルでドラフト用に集められた土地箱を譲り受けてから、全く立っていなかったドラフトを再開し、何とかプレイヤーを増やし一応10人を超えました。今年入ってきた1回生の中にも1人MTGプレイヤーが居たため、これを機に1回生に布教できたらと思います。
違う話が長くなりましたがドラフトについて書きたいと思います。今回は最新パックであるイニストラードを覆う影を使った3パックドラフトを8人で行いました。私が見た限りでは8人のデッキは
赤緑速攻
赤白
赤黒白マッドネス
青単LO
青黒
赤白
緑白調査
白青黒
という感じでした、色の後に言葉が続いていないものは分類できなさそうなデッキでした。
スイスドロー3回戦を行い、私は赤緑速攻を作って優勝できました。まあ特に景品とかはなかったんですが。
感想としては、今回のドラフトは見る限り当たりが多く出ていたため、レアカード出せれば勝ち、もしくは出される前に物量で押す、みたいな勝負が多かったように見えました。トップレアである「大天使アヴァシン」は出ませんでしたが、「先駆けるもの、ナヒリ」 「ギトラグの怪物」 「驚恐の目覚め」 「死の宿敵、ソリン」など神話レアはそれなりに使えるものが出ていました。(ソリンは私がレアピックしたので使われませんでしたが。)レアでも「不屈の追跡者」 「石の宣告」など強いレアがちらほらと見かけられました。
まあレアカードゲーと言いながら最終ゲームの私の赤緑速攻と赤黒白マッドネスには強いレアは入っていませんでしたが。どちらも早めにクリーチャーを展開して押し切るというタイプのデッキだったようで、レアカードを引かれる前に、もしくは引いても手遅れな場面に持っていって勝ってきたようです。最終ゲームだけ覚えてるのでその話をしますが、ドラフトなのに非常に綺麗にマッドネスが出来ていて、2-0で勝てたのが嘘なくらいどちらも危なげな試合でした。マッドネスより早い自信はあったので押し切れば勝てるだろうと思いきや、相手のマッドネスも結構軽い呪文が多く、どちらの試合も押し切れずに中盤までもつれ込み、相手のスキをついて一斉攻撃でライフを削り切って勝った試合でした。相手の2回生がまだMTGのプレイ経験も少なく、今回のパック内容もあまり把握していなかったことも勝利の要因だと思います。次回のドラフトではぜひ今回よりプレイ経験を積んで強くなった彼と再戦したいです。
今回は彼以外にも初心者もしくは久しぶりにプレイするというプレイヤーが多く、結構新鮮でした。見る限り楽しんでもらえたようなので、次回のドラフトでは前より良い成績を出せるよう頑張ってもらいたいです。
今度はシールド戦もやってみたいと思うので、また開催したら記事を書くと思います、それでは。
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- 2016/05/24(火) 22:12:54|
- カードゲーム(MTG)
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皆さん、初めまして総務局長です。役員によるブログの更新は8ヶ月ぶりとなるようです。ここまで遅れた理由はただ単に役員の怠慢です。ただでさえ最近はツイッターを始めて、そちらで呟いていればいいんじゃないかという感じでブログの更新もいつになるかわかったもんじゃなかったので丁度良くゲームマーケットに行ったことでネタもできたので書かせてもらいました。
前置きはこのくらいにしておいてゲームマーケットの話をします。このブログを見ている人ならゲームマーケットがなんなのかはわかっていると思いますが、知らない人もいるかもしれませんので説明します。ゲームマーケットとは、年に2回東京ビッグサイトで行われるボードゲームの即売会です、といっても売っているのはボードゲームだけではなく、TRPGのルールブックやサイコロ、カードスリーブなども売っています。参加する団体は同人から企業まで幅広く、また会場ではゲームの体験も行う事もできるので、ボードゲームで遊びたいという人も楽しめるイベントです。今回私個人ではボードゲームは買わず、サークルのお金で欲しいボードゲームを買ってもらいました。今回はサークルで買ったボードゲームを2つほど紹介しようと思います。
(クリックして拡大してください)

デザインタウンはドミニオンのようなデッキ構築型ゲームです。
ドミニオンとは違いチキンレースの要素があるゲームです。プレイヤーはデッキのカードを表向きにしておき1枚ずつカードを出していきます。何枚カードを出すかはプレイヤーの自由ですが、出すカードによっては疲労がたまることがあり、3つ疲労が溜まってしまうと強制的にターンが終了してしまいます。カードによってはデッキの一番上にきた時、必ず出さなければいけないというカードもありどこで出すのを止めるかも重要となります。このゲームの面白いところは、アップデートと言ってカードを裏側にすることで別のカードになるという要素です。アップデートしたカードを元に戻すことでまた違う効果も発揮されます。ドミニオンよりも簡単で、考えることが少ないためデッキ構築型ゲームが苦手な人にもおすすめできるゲームです。

ドラフト戦国大名は信長の野望のようなシミュレーションゲームにドラフトの要素を組み込んだゲームです。
プレイヤーは織田信長、武田信玄などの4人の大名から1人を選び、その大名の領地からゲームを開始します。ゲームは4ラウンドからなり、毎ラウンドの最初に5枚のカードでドラフトを行います。ここでドラフトとは渡されたカードの内から1枚を選び、残りを横のプレイヤーに渡すことを言います。1ラウンドでは5枚のうち4枚を使い、残りの1枚を次のラウンドに持ち越します。プレイヤーにはラウンドの終了時に自分の支配地域に応じた資金と勝利点を受け取り、最終ラウンドで勝利点が一番多かったプレイヤーの勝利となります。ただのシミュレーションゲームならいくらでもありますが、このゲームはドラフトの要素が入ったことで、他のプレイヤーの行動を予測しての動きができるなどまた違った面白さがあります。
今回は2つの新しいボードゲームについて説明しましたが他にも新しいボードゲームはたくさんあります。また、この2つのボードゲームもどちらも2回ほどしかプレイしていないためもっとプレイすることで他の面白さが見つかることもあるでしょう。少なくとも5月中は優先的に新しいゲームを持ってくると思うので、興味を持ったら是非サークルに遊びに来てください。
- 2016/05/08(日) 01:39:42|
- ボードゲーム
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