私はただ今帰省中でして、実家のパソコンでこれを書いています。いやー久しぶりに帰ってきたのですが、あまり帰ってきた感じがしないというかなんというか。というのも、私の実家は元々少々特殊な形をしていたんですが、帰ってみればそれが更に複雑になっていたんですね。具体的には今まで繋がっていなかったところが繋がっていたり。ついでに部屋もいくつかもぬけの殻だし。皆さんはそれまで壁だったはずの所に突如扉が出現した、なんて経験はあるでしょうか?私はとても吃驚しましたね。誰だよ、秘密の呪文唱えた奴は…とか思いました。しかも外に繋がる扉も増えたものだから、鍵も閉めなきゃいけないわけで…鍵束が牢獄の鍵みたいになってました。ていうかもはやちょっとしたダンジョン。いちいち罠感知と探索してたらキリがなさそうです。
さて、私が監査でいられる時間もあと僅かになりました。振り返ってみると、役員というのも楽しかったですね。何故かと問われると、それは
小粋な監査ジョークはさておき、楽しかったのは事実です。おかげでサークル員や役員達の色んな面を見られた気がします。人が多いですからね。私の脳内の人間図鑑もだいぶページが埋まりました。組織の中に入ったりその立場にならないと見えないものは多い、というのは実感させられた気がします。仕事もイベントの手伝いとかは結構楽しいですしね。ゲームみたいなものですから。人生はゲーム、楽しみなさい。ってマザーテレサか誰かも言っています。
話は変わりまして、皆さんは恋色マジックという漫画をご存じでしょうか。MTGの公式が配布している宣伝漫画で、要はイケメンのところに美少女がMTGを教わりに来る、という内容です。これを見た私が後輩達に「MTGをやれば彼女ができるぞ!」と教えてあげたおかげで多くのシミュ研員がMTGをやり始めたわけです。現総務のH君や書記のG君もこの話を聞いて「やるしかない!」って意気込んでたので間違いないです。いやーいいことをした。
などと幾分茶化して書いてますが、その漫画のイケメンのモデルになった人はマジで世界的なMTGプレイヤーだそうで、この間の大会でも優勝したそうです。しかも本人も結構イケメンというすごい人。
で、何でこの話をしたかというと、マジで女の子でMTGをやり始めた子とかが発生してまして、布教活動というのは重要だなあと思ったわけです。他にもデュエマとかダブクロとか色々流行ったりしてたので、シミュ研員達から仲間を増やす努力の大切さというやつを学んだ、というイイ話です。
逆に私はシミュ研で多くの知らないゲームに出会ったので、他の人にも是非色んなゲームをやってみてもらいたいですね。何かを得るためには同等の対価が必要。相手の欲しいゲームをするには仲間を増やすそれなりの努力が必要なのです。
いやー今日もいいこと言ってますね、私。最近よく後輩達に「私ってなんていい奴なんだろう」っていうと「は?」って威圧されます。なんてひどいんでしょう。
この馬鹿話も最後かと思うと寂しいものです。ここを見ていた人たちは来年以降、更新が滞ったら「あの奈那って人みたいに更新してくださいよ」って言ってくださると私が偉そうな顔できてうれしいです。
それではこの辺で。 アウフ ヴィーダーゼン。
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