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倉庫のボードゲーム紹介・その7

書いているのは曙もいいとこだったりします、えんぴです。コンピの人です。

今年ももう半年が過ぎ、新入生の方も余裕が出来た頃ではないでしょうか。
そんなわけで(?)今回は少し長めのゲームを紹介してみたいと思います。

電力会社/Funkenschlag
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発売元:2F-Spiele(ツーエフ・シュピーレ)ドイツ 発売年:2004年
国内発売元:アークライト
プレイ人数:2~6人 所要時間:120分

電力会社は、これまた名前の通り電力会社を経営していくゲームです。より多くの町に電気を通すことを目指します。
各町に電力を供給するための拠点を建てていくことになるのですが、経営というからにはポンポンと建てれるものではありません。
 まずは発電所をオークションで落としていきます。この発電所は使う資源や効率が異なっていて、それぞれに最低の値段が設定されています。
 次に資源を購入します。基本的には自分が買った発電所に対応したものを集めていきます。資源には石油、ウラン、ゴミ等があって、それぞれ個数も限られています。ちなみに風力発電は資源が必要ないのですが、その分効率が悪かったり最低価格が高かったりします。
 次に建設です。事業所を各地へ展開するのですが、通電するので事業所の間の距離が遠ければ遠いほど、多くの電力線を通ることになります。そしてその電力線にも金額が設定されていて、建設する時にその分のお金を払う必要があります。
このようにお金がゴリゴリと減っていきます。どこでどのくらいのお金をつぎ込むのかもポイントですね。
 そして最後にようやく収入を得ることができます。しかし事業所をいくら建てても発電が追いつかなければ意味がありません。街に電気を供給できて、初めてお金を住民から搾り取れる頂戴するってわけです。

 この段階を繰り返していき、いずれかのプレイヤーが一定数事業所が建てられたら終了となります。しかし勝敗を決めるのは、通電できている事業所の数です←ここ重要
なのでゲームを終わらせに行ったら幽霊事業所だらけでした!なんてこともあったりなかったり。

少し長めのゲームなので、がっつり戦略を練ってやるって人にもオススメです。経営者になりたいって人もぜひぜひ。

今回はこんなところです。この記事を読んで、少しでも電力会社やってみたいと思ってくれると幸いです。
それではここまでご精読ありがとうございました。

電力会社のおかげで経営者になれました!等のコメントも歓迎
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  1. 2012/06/18(月) 05:41:02|
  2. ボードゲーム
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