新学祭に選ばれました郭月(カクガ)と申します。
新年を迎えてから役員として活動してますが、今はそれほど変わった気はしてません。
1年ほどですが、よろしくお願いします。
まぁ、挨拶はこれくらいにして。
突然ですが、15日に久々にPLとしてTRPGに参加させていただきました。
システムは「ナイトウィザード」です。
私事ではありますが、大学には電車とバスで通学しているのですが、
少し前から(理由は定かではありませんが)朝に弱くなりまして、6時頃に起きれなくて一限に間に合わず……。
そんなことで、大学1年目の後期から学前の同僚や先輩の家にたびたび泊まらせてもらっております。
うちのサークルは優しい人たちが沢山いて嬉しい限りです(ホッコリ
その日もどこかに泊まる予定だったのですが、あいにく行く当てがなくて(諸事情)
路頭に迷いそうなところに「前委員長」(以下Kさん)から今回のセッションの話が舞い込んできた次第です。
(毎回思うのですがなぜ会長ではないのでしょうか、呼び方を変えてもいいような気がするのですが……)
どうやら現委員長が風邪でダウンしたので、一人余ったからどうよって話でした。
というわけで、リプレイというわけではないですが、個人的な感想をつらつらと。
そうそう、私はイニシャルは苗字ではなく、名前の方を表示します。特に理由はないです。
追記
見易さのため修正しました。
右から続きます。
とりあえず結論を言いますと……
キ ャ ラ 作 失 敗 し た
いや、あれは酷い事件でありました……(涙
とりあえず、今回の参加者をば
PC1 駿河 司(スルガ ツカサ) 男 18歳(S君)
PC2 白野 銀(シラノ ギン) 女 16歳(Kさん)
PC3 セレナ・エーデル 女 23歳(T君)
PC4 セプテム・フィットチーネ 男 29歳(現会計)
PC5 風間 杏(カザマ アン) 女 16歳(私)
GMは現企画。
司は典型的なアタッカー魔剣使い。
どうやら両親もロンギヌスだったとかなんとか……
銀はヒーラーの……あれは何だったんだろう(私はナイトウィザード詳しくないのでよく覚えてません、申し訳ない)
今度聞いてみます、もう夜遅いので。
セレナはディフェンダー人造人間。
人造人間だったんだ……(ディフェンダーやりたかった……ゲフンゲフン
セプテムはキャスター錬金術師。
レンキンジュツッテスゴカッタナー(棒読み
杏はアタッカー魔物使い。
今度リベンジしてくる
……コホン
シナリオとしては、
4年前、とある研究所にエミュレーターの襲撃があった。
なにやら「物」を奪いに来たようだ。
迎撃に出た駿河司はエミュレーターによる情報操作により窮地に立たされ、伝家の宝刀の箒を破壊されてしまう。
そして、突如としてエミュレーターは撤退。
司は新たな箒開発のために、とあるプロジェクトに参加することになった。
それから4年後、プロジェクトのために、とある6人が集められた。
みたいな感じです(予告もハンドアウトもなかったのです)。
オープニングはまぁフラグ建築からですよね(
杏から始まったのですが、内容としてPC5恒例の仕事に呼び出されて終わりです。
にしても、この日はキャラクターのインストールがうまく行きました。
めっちゃロールできました(楽しかった~)
(余談ですが、カバンの中に猫を隠しておくのってよくありますよね。)
次にセプテム、どうやら研究所の箒開発部の一般所員のようで、新型箒が完成して、そのテストを所長に頼まれてました。この新型箒は毎回外装が酷く、イルカや団栗、はたまたじゃがいもの様な箒ばかり作るので、あまり乗り気ではなかったようです。
(所長は授業参観で外出するとかなんとか……親ばかか。)
それからセレナ、箒テストのリーダーを依頼されてました。(人造人間とは……)
そのあとに銀、アンゼロットに呼び出されていました。箒テストには強制参加。
(余談ですが、白野家はアンゼロットと何か因縁があるようです……)
最後に司、4年前の襲撃事件からのスタート。
NPCヒロインの秋山しおり(漢字不明)を助けながら、「シュタイン」と名乗るエミュレーターに戦いを挑むも惨敗。
自らの命を削る大技を出すも受け止められ、箒を破壊されてしまう。
その後すぐにシュタインらは撤退。司は一命を取り留めた。
それから4年後、司は新たなプロジェクトに参加するメンバーとの顔合わせの時間が来た。
といった具合でオープニングが終了。
(改めてみると司以外は普通だったなぁ……。)
ミドルは普通でした。今回は波の少ないセッションでした。
登場判定や情報収集ばかりでクリティカル続出してましたが。
PCたちの顔合わせのシーンでは杏としおりが友人だったというぽっと出の設定を付けさせて頂きました。
(GMが優しかったのですんなり採用してくれました)
顔合わせが終わると少しして敵が出現、例の「シュタイン」です。
新たな箒を手にした司とそのメンバーにより、GMが可哀そうなことになりました……。
「シュタイン」の行動値を悠々と抜いていく司とセプテム。
「シュタイン」のダメージを通さないセレナと援護する銀。
雑魚の「威圧」によりボスにエンゲージせざるを得なかった杏OTL
フルボッコにされた「シュタイン」は1ラウンドで逃走しました。
ここからスピードアップに伴い語尾が変わります。
そして、エミュレーターに研究所への侵入を許した原因を探るために捜査が開始。
捜査が進むにつれ明らかになっていく事件の全容。
敵の狙いは新型箒のエンジン「第2世代プラーナ・ドライヴ」!
机上の空論とされた最良のコストパフォーマンス、出力、プラーナの吸収、貯蓄量、どれも現在の性能を上回るエンジンの開発に、6年前から成功していた研究所所長。
暗黒の2年を過ぎ、漸く適合者である司に出会い、テストパイロットと共に適合者によるデータを収集していった。
黒幕は「マイちゃん」!
第2世代プラーナ・ドライヴの開発に成功したことを察知したシュタインの上司である「マイちゃん」。
彼女の手引きにより研究所の襲撃が行われ、司の箒が破壊される。
その後、司は新たな箒を手にするため、第2世代プラーナドライヴを搭載した新型箒のテストパイロットになる。
新型エンジンはしおりの両親によってもたらされた!
6年前に所長は新型エンジンの開発をしおりの両親とともに進めていた。
机上の空論とされた新型エンジンを、熱意と天才的頭脳により完成させた所長。
しかし、適合者が操作しなければエネルギー過多により爆発してしまう新型エンジン。
そのリスクを負ってでも、この研究は隠しながら続けなければならなかった。
そのため、外装は箒としてはあまりにも斬新なものを作り続けていた。
この真相を所長の口から聞いたセプテムは所長の意思をくみ取り、必ず新型箒と司を守り通すことを誓った。
しおりはエミュレーターにとり憑かれていた!
研究が始まり4年後、しおりの両親をよく思わなかったエミュレーターの罠にかかり、二人は実の娘のしおりによって葬られてしまった。
しおりにはエミュレーターが潜伏するための記憶操作がかけられており大事にはならなかったが、研究所は研究の漏えいを防ぐために、失踪ということでこの事件を闇に葬った。
事件にしおりが関わっていると察知した杏はしおりを問い質すもしおりはパニックに陥る。
その後、セレナとセプテムにより事なきを得たが、これにより杏はしおりの身に起きている事態を確信した。
その後しおりは軟禁され、すぐにアンゼロットのもとへ護送されることとなった。
だが、その前にしおりの励ましと謝罪のため、杏はしおりの部屋に赴いた。
しおりは司に思いを寄せていた。あの4年前の事件からずっと。
そのことに気づいた杏は、落ち込んでいたしおりに司が必ず守ってくれると伝える。
この時既に、しおりは自分の身に起きている事態を自覚していた。
だからこそ、司の邪魔にはなりたくなかった。
「本当に、司君が?」
うつむいていたしおりが視線を上げる。
「ええ、貴女が信じれば、必ず助けてくれるわ……」
普段物静かで表情を変えない杏が、彼女に笑顔を向けた。
しおりもゆっくりと、笑顔を浮かべた。
杏は励ましの言葉を最後に部屋を出た。
扉の向こうには司がいた。
ここからではしおりは司の姿を確認することはできない。
「私の友達を傷つけたら、容赦ないわ……」
司の肩を叩き、杏は廊下を進んでいった。
司が部屋に入ると、しおりは慌てた様子で迎えた。
司は必ず助けるとしおりに伝えて、しおりを抱きしめた。
友の言葉、そして思い人から向けられた言葉と抱擁は、しおりを前に進めることに成功したのだ。
……はっ、小説みたいになってる。
と、こんな感じでクライマックスに突入します。
文量が多くてすみません、もう少しお付き合いください。
クライマックスはヒロインを守りながらの戦闘でした。
が、敵の目的が新型エンジンの奪取だったのでヒロインには目もくれなかったのでそこは何とかなりました。
問題はその前だ。
それはクライマックス戦闘が始まったセットアップであった。
杏は当初、セットアップに耐久を上げて「ファイナルモード」と「コンビネーションフォーム」による瞬間大火力を目的とした特技構成だった。
簡単に言うと、最大HPが高くて、現在HPが少ないほど強いキャラだ。
セットアップ、ボスの行動。
「君たちのキャラクターにバステ:重圧をかけます」
重圧は宣言して使う特技を使用できなくさせるバステである。
敵の判定値は26。
銀からの支援を受けてこちらは17スタート。
プラーナを1点使いダイスロール! 2・4、プラーナ分は2。
振り直し! 3・4
振り直し!! 4・3
結果。
相手に見向きもされず戦闘を眺めてました。
PL戦意喪失……。
その後、司の三千世界の剣によってシュタインは消し飛んでいきました。
シュタインは司に敬意を称して、しおりにとり憑いていたエミュレーターを解除しました。
最後に漢を見せてくれました。ありがとう。
エンディングは各人報告の上、セプテムは所長の助手に、司はしおりと結ばれました。
完。
途中変な文章が入りましたが、気にしないでください。
きっと今後も入ります。
バステ対策は取らないとだめだと、心に誓った一日でした。
追伸。
次の日の一限には間に合いました。
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